赤塚支援教室とは

赤塚支援教室は2016年8月に水戸市赤塚町に開校致しました。ライフスキルの習得をコンセプトにかかげており、15歳までに身の回りのことをある程度できるようにすること、20歳になった時に「生活の質」を保つことを目標とした活動を行っております。
赤塚支援教室は2016年8月に水戸市赤塚町に開校致しました。ライフスキルの習得をコンセプトにかかげており、15歳までに身の回りのことをある程度できるようにすること、20歳になった時に「生活の質」を保つことを目標とした活動を行っております。
子供は多くの場合、小・中学校に通っている間は保護者のサポートを受けられます。教師など、まわりの大人からもサポートを受けやすいでしょう。しかし中学校を卒業すると、自立的に活動する機会が一気に増えます。
そのとき、最たるものが、職場での失敗だといえます。それらの問題を防ぐために、発達障害の子が15歳までに身につけ始めたい「生活面のスキル」を、克服していきます。
10種類の「ライフスキル」として、それらを習得していけば、15歳をすぎたときにも、社会に出て働き始めたときにも、大きな混乱には見舞われないはずです。
発達障害を抱える子供にとって、現時点で抱えている課題や困難にその時々対応することはもちろん必要ですが、今だけではなく、20歳になった時の「生活の質」向上をどのように確保するかという視点がとても重要です。
ライフスキルとは、社会生活を送っていくうえで必要な様々な技術です。コミュニケーション能力やソーシャルスキルを含んだスキルともいえます。その場かぎりではない基本的な対応と、どこでも・だれでもできる再現性のあるトレーニング、療育を行っていきます。